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トイレでチョロチョロと水漏れする時の原因と対処法

トイレでチョロチョロと水漏れする時の原因と対処法

「トイレでチョロチョロと水漏れしている」や「チョロチョロした水漏れが止まらない」といった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。トイレで水漏れするケースは決して珍しいことではなく、どの家庭で起きても不思議ではありません。

この記事では、トイレの水漏れをはじめとする水漏れ修理のプロが「トイレのチョロチョロした水漏れ」に関して、原因や対処法を初心者にもわかりやすく解説します。

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トイレでチョロチョロ水漏れした時に確認すべきこと

トイレでチョロチョロと水漏れしている場合、以下のことを確認してください。これらを確認することで、その後の対処法が分かるようになります。

  • 本当に水漏れなのかを見極める
  • どこで漏れているかを特定する
  • 床や床下に浸水していないかを確認する

上記について解説します。

本当に水漏れなのかを見極める

まずは「本当に水漏れなのかを見極める」ことをおすすめします。とくに、トイレタンク内でチョロチョロと水漏れしていると思い込んでいても、実際は正常な給水の音だったということも考えられます。

チョロチョロと水漏れしているように思える時は、5分から10分の時間を置き、本当に水漏れしているかを見極めるようにしましょう。

どこで漏れているかを特定する

次に「どこで漏れているかを特定する」ことも大切です。ほとんど場合、便器内でチョロチョロと水漏れしていると考えられますが、タンク内や給水管、さらにはレバーの取り付け部などでも水漏れする可能性があります。

便器内で水漏れしている場合は、便器内に溜まっている水が波打つため視認できます。その他の部分で水漏れしている場合であっても、可能な限り視認することをおすすめします。

床や床下に浸水していないかを確認する

念のため「床や床下に浸水していないかを確認する」ことも大切です。なぜなら、漏水による被害や、修理する際のコストに大きく影響する可能性があるためです。

チョロチョロと水漏れしているだけと思い込んでいても、実は浸水による被害が大きかったということも考えられます。

トイレでチョロチョロと水漏れする原因

トイレでチョロチョロと水漏れする原因は、主に以下のようなことが考えられます。これらの原因を知っておくことで、対処法や修理コスト、そして回復までの時間なども把握できるようになります。

  • オーバーフロー管(サイフォン管)の不具合
  • ボールタップの不具合
  • 浮き球の不具合
  • フロートバルブの劣化
  • タンクと便器間にあるパッキンの劣化

それぞれ解説します。

オーバーフロー管(サイフォン管)の不具合

トイレでチョロチョロと水漏れする原因として最も考えられるのが「オーバーフロー管(サイフォン管)の不具合」です。

オーバーフロー管はトイレタンク内にある筒状の部品で、タンク内に常時溜めておく水の量を一定にすることを目的にしており、タンク内の水量を適切に保つ役割があります。

一方、その多くはプラスチック製であり、絶えず水に触れているため劣化します。オーバーフロー管が破損したり、ズレたり、さらには詰まったりすることで、便器内に水がチョロチョロと流れ出ることがあります。

ボールタップの不具合

タンク内にある「ボールタップの不具合」も原因として考えられます。ボールタップとは、浮き球と給水管をつなぐ部品のことで、ボールタップ、浮き球、そして給水管と連動するようにして、タンク内の水量を一定に保つ役割があります。

ボールタップのネジが緩むと本来の水量を適切に維持できなくなり、結果として便器内にチョロチョロと水漏れが発生してしまうのです。

また、ボールタップと接続している給水管や浮き球に不具合があると、同様に水漏れを起こす可能性があるため、ボールタップ、浮き球、そして給水管の3点をひとつとして考えるようにしましょう。

浮き球の不具合

ボールタップとセットとなる「浮き球の不具合」も原因のひとつです。その多くはプラスチック製の球状で、タンク内への給水制御および水位を一定に保つ役割があります。

浮き球がボールタップから外れていたり、しっかり固定されていなかったりすると、給水の制御ができなくなって、便器にチョロチョロと水漏れする可能性があります。

浮き球は、ボールタップと対になって機能する部品なので、浮き球とボールタップの両方に不具合がないかを確認することが大切です。

フロートバルブの劣化

単純ですが見落としがちな原因のひとつが「フロートバルブの劣化」です。フロートバルブとは、トイレタンク内の水を便器に流す際の制御弁の役割を持つゴム製の部品のことで、多くはレバーハンドルとチェーンで繋がっています。

フロートバルブはゴム製であることから劣化します。また、レバーハンドルと繋がっているチェーンに緩みが生じると、本来あるべき場所からズレてしまい、結果的に便器へチョロチョロと水漏れします。

ほかにも、フロートバルブにゴミや不純物などが付着するとわずかな隙間が生じ、そこから水漏れが起きる可能性があることも知っておきましょう。

タンクと便器間にあるパッキンの劣化

「タンクと便器間にあるパッキンの劣化」も原因のひとつになり得ます。このパッキンは、ボールタップの密着度を高める役割があり、ゴムまたはプラスチック製のためいずれ劣化してしまいます。

パッキンに割れや欠けなどの破損が生じたり、不純物が付着したりして、ボールタップとの密着度が低下するようなことが起きると、便器内でチョロチョロと水漏れします。

タンクと便器間にあるパッキンは、ボールタップとセットで機能するため、同時に確認することをおすすめします。

トイレでチョロチョロと水漏れする時の対処法

トイレでチョロチョロと水漏れする場合、以下の対処を取るようにしましょう。

  • 止水栓または元栓を閉める
  • 水漏れ箇所を特定する
  • 自分で直せるかどうかを判断する
  • 水漏れ修理業者に修理を依頼する

上記について解説します。

止水栓または元栓を閉める

最初に「止水栓または元栓を閉める」ようにしてください。止水栓はトイレタンクと繋がっている給水管の途中にあるネジ式またはレバーハンドル式のもので、元栓は水道メーター付近にあるレバーハンドルです。

止水栓または元栓を閉めることで、一時的に水の供給が止まります。これにより、原因の特定や、修理作業、そして水の使い過ぎに対処しやすくなるでしょう。

とくに、修理が完了するまでの間、トイレを使用しない時間帯だけでも、止水栓を閉めておくとよいかもしれません。

水漏れ箇所を特定する

自分で直す場合においても、業者に修理を依頼する場合であっても「水漏れ箇所を特定する」ようにしましょう。

便器内でチョロチョロと水漏れしているのか、タンク内で水が流れ続けているのか、おおよその確認だけでもしておきましょう。

水漏れ箇所を特定することで、修理に関する算段が付きやすくなります。

自分で直せるかどうかを判断する

次に「自分で直せるかどうかを判断する」ようにしましょう。自分で直せるケースは、ボールタップの緩み、レバーハンドルとフロートバルブをつなぐチェーンの調整、オーバーフロー管の詰まり、そしてフロートバルブのズレといったことに限られるかもしれませんが、簡単な修理作業なら女性でも対処できるでしょう。

一方、手洗い管付きのタンクや、タンクレストイレなどは、自分では直せないと考えた方がよいでしょう。

水漏れ修理業者に修理を依頼する

自分では直せない場合は「水漏れ修理業者に修理を依頼する」ようにしましょう。水漏れ修理業者であれば、チョロチョロと水漏れするようなケースにおいては、迅速に修理できるため、復旧が早い利点があります。

一方、どの水漏れ修理業者を選べばよいのかや、修理にかかる料金の相場を把握する、そしてぼったくり業者を回避しなければならない懸念も生じます。

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トイレのチョロチョロした水漏れを修理する際の費用相場

トイレのチョロチョロした水漏れの修理を業者に依頼した場合、修理にかかる費用相場は以下を参考にしてください。

  • タンク内部の部品交換:10,000円から15,000円
  • パッキン交換:5,000円から15,000円
  • タンク交換(タンクおよび便器交換):50,000円~

ごく単純な部品交換であれば、15,000円程度に収まると考えてよいでしょう。一方、製品寿命の目安とされる10年を超えるトイレの場合、タンクや便器を総交換するとなると、50,000円以上かかります。

トイレの水漏れ修理業者を選ぶ際のポイント

トイレの水漏れ修理業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてください。

  • 地元の業者を利用する
  • トイレの水漏れ修理の実績を調べる
  • 複数の業者から相見積もりをとる

上記について解説します。

地元の業者を利用する

トイレの水漏れ修理は「地元の業者を利用する」ことがポイントです。理由として、すぐに駆けつけてくれる可能性が高いこと、出張費や交通費などを抑えやすい、そして業者に関する評判や信用度を知りやすいことが挙げられます。

トイレの水漏れ修理の実績を調べる

業者の公式サイトなどで「トイレの水漏れ修理の実績を調べる」こともポイントです。水漏れ修理と言っても、トイレの水漏れ修理経験が豊富なことが重要ですので、検討対象となる業者がトイレの水漏れ修理の経験が豊富かを確認しましょう。

複数の業者から相見積もりをとる

業者を選ぶ際は「複数の業者から相見積もりをとる」ことがポイントです。トイレに限らず、水漏れ修理は業者によって料金が変わるため、ひとつの業者だけで判断すると、高くついてしまうかもしれません。

最低でも3社から見積もりをとり、修理費用の相場や、最低価格と適正価格を把握するようにしましょう。

まとめ

トイレでチョロチョロと水漏れする原因は、主にタンク内の部品の不具合にあります。いずれも単純な原因ではあるものの、自分で直すことは難しいかもしれません。

迅速に復旧させることや、水漏れ被害を最小限に抑えるためにも、地元の水漏れ修理業者に修理を依頼することをおすすめします。

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