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洗面所のホースから水漏れした時の対処法をプロが解説

洗面所のホースから水漏れした時の対処法をプロが解説

一般家庭のなかで水漏れが起きやすい箇所のひとつが洗面所と言われています。とくに、洗面台の水栓や洗面台下の排水設備などから水漏れした経験があるという人は多いのではないでしょうか。

また、洗面台のシャワーホースから水漏れするケースや、洗面所に設置してある洗濯機の排水ホースから水漏れして困ったという人もいるでしょう。

この記事では、意外に見落としがちな「洗面所のホースからの水漏れ」について、水漏れ修理のプロが初心者にもわかりやすく解説します。

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洗面所にあるホースの種類

洗面所のホースとひと言で言っても、いくつか該当する箇所があります。水漏れに対処するだけでなく、水漏れを未然に予防するためにも、以下の該当箇所を把握しておくことをおすすめします。

  • 洗面台のシャワーホース
  • 洗面台下の排水ホース
  • 洗濯機の排水ホース

上記について解説します。

洗面台のシャワーホース

洗面所のホースで最も水漏れが起こりやすいと言われているのが「洗面台のシャワーホース」です。

これは、シャワー付き水栓を使用している方に限られますが、昨今の洗面台水栓にはシャワー付きのものが採用されることが一般的になってきており、多くのご家庭が該当するでしょう。

シャワー付き水栓は「シングルレバー混合水栓」または「サーモスタット混合水栓」のいずれかであることがほとんどです。

洗面台下の排水ホース

「洗面台下の排水ホース」も該当します。これは、洗面台の排水口から床下の排水管を結んでいる管のことで、家庭によっては塩化ビニール製の蛇腹ホースが使われています。

塩化ビニール製の蛇腹ホースは、熱や衝撃によって破損することがあります。例えば、熱湯や固形物を流してしまったことが原因で、ホースが破損または変形し、水漏れするかもしれません。

洗面所で使用されているホースのなかでも、目立ちにくく、見落としがちな部分ですので、水漏れしやすい箇所として覚えておきましょう。

洗濯機の排水ホース

洗面所のホースで水漏れするケースには「洗濯機の排水ホース」も含まれます。多くの家庭が洗面所に洗濯機を設置しており、どのような洗濯機でも排水ホースが使われています。

洗濯機の排水ホースは塩化ビニール製またはポリエチレン製で、衝撃や熱に弱いほか、柔軟性が高い分、変形しやすい特性があります。

例えば、洗濯機が排水ホースを押しつぶしている、洗濯用洗剤などが排水ホースの上に置いてあるといったことが原因で水漏れする可能性があり、取り扱いに注意しなければいけません。

洗面所のホースで水漏れした時の対処法

洗面所のホースで水漏れが起きた時は、以下の対処法を参考にしてください。

  • 水漏れ箇所を特定する
  • 水漏れの原因を把握する
  • 応急処置として養生する
  • 自分で修理または水漏れ修理業者に修理を依頼する

それぞれ解説します。

水漏れ箇所を特定する

まずは「水漏れ箇所を特定する」ようにしましょう。どのホースから水漏れしているかや、ホースのどこから水漏れしているかといったことです。

水漏れ箇所が特定できれば、どのような応急処置を講じればよいかや、自分で修理できるかどうかも判断可能になります。

水漏れの原因を把握する

次に「水漏れの原因を把握する」です。例えば、ホースの破損なのか、パッキンの劣化なのか、それとも緩みなのかといったことです。

水漏れの原因を把握できると、業者に修理を依頼した時の費用の見当も付きやすくなるでしょう。

応急処置として養生する

水漏れ箇所と原因が分かった後は「応急処置として養生する」です。水漏れ箇所にタオルや雑巾などを敷く、または防止テープを巻き付けるといった応急処置を施しましょう。

応急処置によって水漏れ被害の拡大を防ぎます。とくに、使用する水量が多い洗濯機の排水ホースからの水漏れにおいては欠かせません。

自分で修理または水漏れ修理業者に修理を依頼する

最後は「自分で修理または水漏れ修理業者に修理を依頼する」です。洗濯機の排水ホース交換であれば、部品を調達できれば自分で修理可能でしょう。

一方、洗面台のシャワーホースや洗面台下の排水ホースなどは業者に修理を依頼した方がよいかもしれません。

洗面所のホースから水漏れする原因


洗面所のホースで水漏れする原因は、以下のようなことが考えられます。これらの原因を知っておくことで、応急処置や修理の対応がスムーズに進むようになります。

  • パッキンの劣化や破損
  • ホース本体の破損
  • 緩み

それぞれ解説します。

パッキンの劣化や破損

洗面所のホースで水漏れする原因として最も考えられるのが「パッキンの劣化や破損」です。とくに、シャワー付き水栓のホース(シャワーホース)の水漏れにおいて原因となりやすいでしょう。

具体的には、シャワーホースとシャワーヘッドの接続部、そしてシャワーホースの根元で使用されているパッキンが劣化したり、変形したりすることで水漏れします。

パッキンの製品寿命は約10年ですが、洗面台のシャワーを頻繫に使用する場合は、パッキンが損傷しやすく、水漏れする可能性が高まります。

ホース本体の破損

「ホース本体の破損」も水漏れの原因です。シャワーホース、洗面台および洗濯機の排水ホースいずれにおいても破損は起こり得ます。

例えば、シャワーホースは使用する度に生じる「ねじれ」によってホース表面がひび割れてしまったり、排水ホースは内外からの衝撃によって割れたりすることがあります。

洗面所のホースは日常的な使用によって破損しやすいことを覚えておきましょう。

緩み

洗面所のホースで水漏れする原因には「緩み」もあります。とくに、シャワーホースと洗面台下の排水ホースでは緩みが生じやすいでしょう。

シャワー付きのシングルレバー混合水栓は、ナットを使わない「ネジ式」でシャワーホースを固定するタイプがほとんどですが、使用に伴って緩みが生じます。

また、排水ホースでは「固定用のナット」や「排水トラップバンド」が緩んだり、ズレたりすることで水漏れすることがあります。

洗面所のホースは自分で交換できるのか

洗面所のホースで水漏れした場合、自分で修理することも可能です。例えば、排水ホースが破損して水漏れしている場合は、防水テープを巻きつける方法や、排水ホースそのものを交換することで修理できます。

同型の排水ホースを手配できれば特別な工具を使わなくとも修理可能です。一方、洗面台のシャワーホースから水漏れしている場合においては、自分で修理するよりも業者に修理してもらった方が無難でしょう。

理由としては、同型のシャワーホースを自分で手配できるとは限らないこと(廃番などの理由)、工具や力を必要とすること、そして破損リスクを回避するためです。(メーカーが専門家による修理を推奨している製品もあります)

自分で修理できるかどうかの判断基準

洗面所のホースで水漏れが起きた場合、自分で修理できるか否かを判断するには、以下のことを確認してください。

  • 新しい同型のホースを自分で手配できる
  • 修理に必要な工具を用意できる
  • 修理または交換方法が分かる
  • DIYに慣れている
  • 専門家による修理が推奨されている製品でない

上記の条件を満たす場合は、自分でも修理できると判断できます。対照的に、少しでも懐疑的な条件がある場合は、業者に修理を依頼した方がよいでしょう。

洗面所のホースを交換する際の費用相場

洗面所のホースを業者に依頼して交換する際の費用相場は、以下を参考にしてください。

  • シャワーホースの交換:10,000円~20,000円
  • 洗面台下の排水ホースの交換:5,000円~10,000円
  • 洗濯機の排水ホースの交換:5,000円~10,000円

洗面所のホースの交換作業にかかる費用は「部品代」と「人件費」で構成されると考えてよいでしょう。

具体的には、シャワーホースや排水ホースそのものの料金と、修理作業する人にかかる料金の合算で、業者によっては「出張料」や「時間外手当」などが上乗せされるかもしれません。

修理費用を安く抑えるためのコツ

少しでも安く水漏れを修理してもらうには、以下のコツを参考にしてください。

  • 料金の内訳を明示してもらう
  • 追加料金がかからない確約を取る
  • 地元の業者を利用する

先述したように、洗面所のホースで水漏れした時の業者による修理費用は「部品代」と「人件費」で構成されているため、実質的には削ることは難しいでしょう。

一方、上乗せされる経費を回避することは可能です。例えば、部品手配に関する手数料や出張費や交通費といったものが対象で「料金の内訳を明示してもらう」こと、そして「追加料金がかからない確約を取る」ことで回避できます。

また、修理を業者に依頼する際は、出張費や交通費の上乗せを最小限に抑えるために「地元の業者を利用する」ことが有効です。

業者を選ぶ際のポイント

水漏れ修理業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてください。

  • 実績や実例を確認する
  • 口コミ評判を確認する
  • 指定給水装置工事事業者かを確認する

水漏れ修理業者のなかには、高額請求やぼったくりを働く業者も含まれます。このような被害に遭わないようにするためにも、対象となる業者をよく知ることが求められます。

そのためには「実績や実例を確認する」そして「口コミ評判を確認する」ことが有効です。業者のウェブサイト以外にも、SNSなどでの口コミ評判も確認するとよいでしょう。

また、必須条件ではありませんが「指定給水装置工事事業者かを確認する」こともおすすめです。指定給水装置工事事業者とは、給水装置(上水道配水管から屋内の蛇口までの装置)の工事について適切な方法で工事を実施できると、各自治体に認められた業者のことです。

出典:姫路市指定給水装置工事事業者一覧

出典:神戸市水道局,神戸市指定給水装置工事事業者一覧

出典:加古川市指定給水装置工事事業者所在地別一覧表

出典:明石市指定給水装置工事事業者一覧

出典:西宮市指定給水装置工事事業者

まとめ

洗面所のホースの水漏れしている時は、水漏れ箇所と原因を特定し、養生したうえで修理を検討してください。

洗面台のシャワーホースや洗面台下の排水ホースなどは部品の手配も含め、業者に依頼した方が早く確実に解決できるでしょう。

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